借金ある人がお金を工面する方法

消費者金融からの借金のある人がお金を工面する方法として、過払い請求もあり、債務整理もあります。審査の甘い消費者金融もあります。

銀行カードローンが即日融資できない理由

2018年08月08日 13時33分

キャッシングは消費者金融が早い。だけど、銀行カードローンの方が利用限度額は高い。しかも、低金利ですし利用価値はある。信用も審査が厳しい分、銀行カードローンの方がステータスもある。

消費者金融と銀行カードローンでは、銀行カードローンの方が何かと便利なようですが、現在即日融資はできないのです。少し前ならすぐに入金されたのですが。
 

 

そう言えば、無利息期間サービスもあまりない

消費者金融では無利息期間を付けて、30日間は金利なしのキャッシングができます。銀行ではそのような事は新生銀行しかしていないです。

新生銀行レイクカードローンだけは特異な存在ですが、銀行カードローンのサービスはいまいちだよね。と言う口コミは多いです。その通りであり、銀行カードローンはキャッシング規制で厳しくなっているのです。
 

知ってた?銀行カードローンは後発なんだよ

サラ金時代では、銀行カードローンは存在していなかったのです。消費者金融A社もなかったのですが、サラ金では30%超の高金利で、専業主婦にさえ300万円ものキャッシングができた時代でした。今では到底考えられないのですが。

それが、グレイゾーンの撤廃、過払い金返還請求などで、消費者金融全体がガラガラと崩れていき、今や大手消費者金融はメガバンクの傘下になってしまった始末。銀行カードローンなどが登場したのは、それからです。満を持して、低金利で口座開設などを条件に、銀行カードローンが台頭し総量規制もないことから、バンバンキャッシング天国になったのです。

実は、限度額が高いのも、返済能力が高い顧客に対して増額の勧めなどが行なわれていました。ですから、債務整理が急増し、消費者金融では総量規制で年収3分の一と言う限度額なのに、銀行カードローンは好き放題。貸して貸して、貸しまくっていったのです。
 

 

審査は厳しいはずだけど

それが最初の審査が通れば、あとはザルです。案外多額の限度額設定で、同時に金利の収入で、銀行そのものも儲けが大きくなっていったといいます。

インターネットでは、メガバンクのカードローンのバナーが多く、限度額800万円という内容も多かったです。良く調べて見ると、地銀も信用金庫もカードローンがないところはない。と言うくらい、キャッシングに花を咲かせていました。

それと同時に、銀行カードローン債務整理が急増。ブレーキがかかったのは2017年です。そして、いよいよ審査も厳しくなって、2018年からは即日融資がなくなったということです。

それでも審査に通過したら、翌日キャッシングということなのですが、大手消費者金融のように即日カード発行や、即日融資はないのです。
 

確実な即日金策は大手消費者金融で

ということで、銀行カードローンでの即日融資は難しいです。未だに最短即日というホームページの表記があったとしても、“最短”はないと思ったほうが良いのです。ですから、大手消費者金融でインターネット申し込み、無人契約機などでのカード発行か、店舗での申し込みが一番はやいです。

急いでいないのなら、銀行カードローンの低金利がお得でしょう。将来も使いたいのなら大手消費者金融より、銀行カードローンを持っておく方が低金利のキャッシングができます。