2018年03月01日 11時09分

1. 通話代が借金になる人とならない人
2. スマホが買えない？新規契約時のパニック
3. スマホと自己破産 少し関係が深い話題
4. スマホ高いよね？がんばって支払わなきゃ
5. スマホの新規契約ができない！

通話代が借金になる人とならない人

スマホは現代人に欠かせないアイテムでしょう。

ビジネスだけではなく、プライベートでも10代～40代の方は、
さまざまなジャンルで、スマホはなくてはならないものになりました。

未だにガラケー？

LINEできないじゃん、
という会話も、当たり前になりました。
 

高いよね？スマホ

先日発売されたiPhone10は、10万円程度する機種です。

スマホ本体は、一度に購入するのは高いですから、
通常は、通話代に上乗せをした支払う方が多いです。

約2年間の料金プランにして、携帯料金を支払うことになります。

携帯電話はいつのまにか高くなった、格安SIMなども使えるのですが、
利用価値が高い内容、キャリアなどで、結局は2年間の分割払いになっている方がほとんどです。

完済後は、新機種にする。

それもありです。

ちなみに、安い機種も存在しています。

ドコモショップなどで、一番安いものを、
見せてくださいというと、数年前の型落ちのスマホもあります。

800円ですが、一括で支払いますか？だって！

800円しか支払っていないですが、
普通にスマホ使ってます、何か？

一括で払いました！
   

スマホの通話代の一部は借金返済

新機種にして、通話代と払いますと言ったときから、
通話代だけではなく、借金返済をしている意識を持ちましょう。

800円などで一括のスマホ機種代を支払った方は別ですが、
基本料金と、プラン代の他に、分割あと何回という機種代はクレジットです。
 

クレジットカードで買った同じ感覚？

そういうことになります。

10万円のスマホの場合、
クレジットで購入したことになるのです。

ですから、支払い＝返済ですから、
遅れることがないように、しなければならないです。

通話代だけの場合は、単にスマホが使えなくなってしまうだけですが、
機種代がはいっていると、個人信用情報機関に影響が出ます。
 

キャッシングの個人信用情報機関と同じ？

これが少し違うのです。

クレジットカードとキャッシングの場合、
ショッピング枠の個人信用情報機関と、キャッシングは違うのです。

ですから、厳密に言うと、キャッシング申し込みのときに、
スマホの通話代の延滞をしていたとしても、すぐに審査落ちにならない場合があります。

だからといって、借金し放題と言うのは、別の次元の問題です。

ただ、クレジットカードのショッピング枠の使用だけは、
個人情報的には使えない場合があります。

通話代の延滞は、機種代の延滞ですから、
一応、借金返済の意識はきちんと持っておいた方が良いでしょう。

スマホはそんなに高いのは、維持が大変という方もいますが、
流行や、新し物好きには絶対に欲しい物のようです。
   

スマホが買えない？新規契約時のパニック

あなたの家には、固定電話がありますか？

最近は、わざわざ固定電話をつけようという方は少ないでしょう。

特に若い世代の家庭には、スマホがあれば用が足せます。

ちなみに会社の場合は、固定電話は必需品です。

まだ信用第一の世間では、
携帯電話の地位はとても便利なもの的で、プライベート商品です。
 

スマホはどのようにして購入した？

毎月支払う料金は、通話代などの料金プランですが、
その中に機種代がはいっている方は多いです。

24回程度の支払いにして、毎月返済をしていくのが一般的です。

電話は機能がアメほど高いですから、基本料金、
通信料金などと一緒に、新規契約のときには、引き落としなどをすると、とても便利です。

ドコモなど、どこのキャリアでも、このクレジットは推奨しています。

たまに、あなたはできませんと断られることがあります。
 

スマホが買えない？

これは違います。

クレジットを使えないということです。

新規契約のときに分割して、
新機種にしますといったときに、審査を行います。

キャッシングの審査などと同様に、
個人信用情報機関の確認をするのです。

ちなみに、この時の契約者が未成年の場合は、
親権の書類が必要で、未成年だけでの機種変更も契約もできないです。

キャッシングも未成年は利用不可です。

信用情報で確認をすることは、過去の返済のなかで長期延滞があったり、
現在も返済額が多く、可能借入額が極端に少ない場合です。

キャッシングの信用情報と違い、ショッピング枠では、
多少幅が大きいですが、それでも理に合わない返済をしていて、
その上のスマホの分割は厳しいです。

そして、あなたがほしい機種を手に入れたいのなら、
現金一括でということになってしまうのです。

要するに審査落ちとは、このことです。
   

キャッシング滞納でも難しい

普通、スマホの分割申請のときだけ、個人信用情報機関を確認します。

最初から一括で現金購入するスマホの場合は、
個人信用情報機関は、無関係です。

ショッピング枠だけの確認ですが、
最初の審査は、個人信用情報機関全体を確認します。

ここで、ショッピング枠ではなく、キャッシング枠の滞納や、
金融事故者も、スマホの借金をすることができない場合があります。

それでもキャッシングよりは、審査は緩めだったりします。

キャリアショップでの説得などは一切できないです。
 

新規契約をするときに

まず借金がないのが理想です。

クレジットカードの利用枠が、程々余っていることも必要であり、
キャッシングに関しては、せめて延滞がない状態での、申し込みが必要でしょう。

見過ごせなす金融事故については、
そのまま分割の方向には行かないですし、料金プランにしても契約は難しいでしょう。

最も、料金プランなどは、支払いができないと通話が止まります。

信用情報には無関係なのですが。
   

スマホと自己破産 少し関係が深い話題

スマホの、通話代の支払いができなくて自己破産。

衝撃的なことですが、
反対に、自己破産をしたからスマホを手放すことになった！

この2つのケースで、
実際に起こったことを確認してみましょう。
 

通話代で自己破産？

まず携帯会社で、
新規契約のときに、機種の支払いを求められることになります。

この時に、基本料金、
通信料金とともに、機種代を上乗せして支払いをする、と。

ということは、クレジット、借金をすることになります。

一括で支払えば借金はなしです。

そして、クレジットですから、毎月の支払いは、
通話代のときに、キャリアショップに支払う形で、クレジットの返済もしていることになります。

しかし、高い通信料、課金バンバンのゲームなどで、支払いができなくなった。

スマホが使えないのは大変だからと、
あちこちのキャッシングをしたり、なんとかしたけれど、もう限界となったとします。

極端な例ですが、課金などでも、年収近い金額になっていたり、
キャッシングの多重債務者なども、多く発生しています。

そして、この機種代も思った以上に負担になることがあり、
最終的に自己破産になってしまうことがあるのです。

この借金の発端がスマホだということです。

当然通信料も支払いができないのですが、こちらの滞納は結構待ってくれます。

遅延損害金は発生しますが、取立などはないです。
   

自己破産でスマホ没収？

スマホの支払いを通話代で行っているとき、自己破産をしたとします。

スマホは直接関係なく、キャッシングなどが原因です。

その時に、現在持っている借金などを管財人が整理をします。

スマホの借金も一時精査されることになり、
携帯電話会社からの、一括の納入かで、スマホの行末が変わることがあります。

どうにか支払うとしても、自己破産の場合は、自分の意思は通じないことになります。

そのスマホが使えない。

ただし通信料は後で支払うことができます。
 

自己破産後のスマホ

これは、一括支払いができるのなら、何ら問題はないです。

別のキャリアも、個人信用情報機関は確認しています。

ほぼ国内携帯電話会社では、
自己破産後は、5年以上の契約はしないというのですが…。

実は、現在はスマホ業界は熾烈な戦いです。

延滞や、滞納の個人信用情報機関では、なかなか新規契約はできないのですが、
債務整理などの場合、現在の収入の確保があれば、新規契約ができることが多いといいます。

実際にはわからないのですが、前ほど厳しくない。

5年たたないうちに、新機種が持てる可能性があると言うのですが。

個人信用情報機関の確認をされると、
ちょっと無理という方も多いことでしょう。
   

スマホ高いよね？がんばって支払わなきゃ

携帯電話と通話代は、毎月の出費からは絶対に削れない。

最近は機種代も高いです。

格安SIMの登場、各キャリアの割引合戦などで、
お得になったとは言え、新機種の登場は気になるところです。

毎月の通話代に上乗せで入手できるものですが、
それって借金をしていることに気がついていますか？
 

あなたのスマホの基本料金はいくらですか？

通信料金などが関係するスマホですが、30年前にはなかった出費です。

電話と言えば、固定電話でしたから、
電話のクレジットと言えば、権利料の8万円程度でした。

それがなければ、自宅に黒電話を引くことができない。

ただ、それだけで良く、通信料金も無し。

今は、基本料金やら通信料金、
それに、機種代で新しいものがでたら欲しくなる。

クレジットも絶えず続く方は多いことでしょう。
   

1ヶ月延滞しても電話は通じる

通話代の支払いが遅れると、1ヶ月はまってくれます。

その中に機種代がはいっていると、信用情報に延滞記録が付きます。

毎月、1ヶ月ずつ遅れて支払っているとしたら、
毎月延滞記録が付くことになります。

ドコモなどのキャリアショップでは、単に請求書を送るだけですが、
あなたの個人信用情報機関には、しっかり延滞記録が更新されるのです。

借金と言えば、キャッシングですが、毎月返済で1ヶ月遅れると、
次期に金融事故者になって、審査落ちになり、最終的にブラックリスト入りです。

大手消費者金融などのカードローンができない状態になります。
 

スマホの料金延滞でブラックリスト？

そうなのです。

借金で手にいれたスマホは、手放せないのなら、
毎月決まったときに、支払いを済ますことを目指したいです。

クレジットカードも使えなくなったり、
カーローンも住宅ローンも組めないことがあります。

それでも、1ヶ月遅れの支払いで、通話はできます。

通話料だけは、2ヶ月目から、遅延損害金が付く程度で、
あとは大した罰則はないのです。

支払いができないと、キャリアショップとの縁が切れる。

その携帯電話会社とは縁が切れてしまうのですが、再び契約は可能です。

ただし、機種代のクレジットの支払いができないと、
約5年間は、機種代をクレジットで購入ができないです。

キャッシングなどもできないブラック状態が続くのです。
 

800円でスマホはいかが？

今時そんな機種持ってないよというスマホであれば、
格安SIMで無理のない支払いができるでしょう。

新機種は高い、特に最近は10万円ほどするものも多いですが、スマホで自己破産。

冗談ではない、本当にある話しなのです。
   

スマホの新規契約ができない！

スマホの新規契約のときに、契約ができないことがあります。

キャリアを変えたとしてもNG。

その理由は？
 

一括現金払いなら新規契約ができた

これは、携帯電話会社との契約は、
何の問題もないことを意味します。

携帯電話の契約のときには、電話の契約をするのですが、
機種をその場で購入したのなら、
その後、通話代だけをきちんと払えば良いのです。

たまに支払いが間に合わないのなら、
通話が止められるのですが、再び払えばOKです。

もういいや、関係ないやと思っていたら、
毎月遅延損害金がついて請求が来るだけです。
 

現金ではなく機種はクレジットで

これが問題です。

最初に高い機種代は、毎月の通話代に上乗せ。

この方法で、新規契約をする方は多いですが、
その時にキャリアでは、信用情報を確認します。

その時に、滞納、延滞記録があると、審査に落ちます。

クレジットですから、信用がなければ契約ができないのです。

その時に、現金で支払う事ができる機種にしたのなら、
携帯電話会社を持つことができます。
   

クレジットも延滞をすると個人信用情報機関の記録される

いわゆるブラックリストです。

ただ、クレジットの場合は、
未納や延滞している部分の支払いを済ますと、新規契約ができることが多いです。

延滞も長期でなければの話しであり、最近は、携帯電話会社の多少審査が甘くなっています。

それでも信用をなくすと、再び契約が切られることになります。

そして、信用情報のブラック記録も次々と更新され、クレジットカードも持てない。

場合によっては、
大手消費者金融などのキャッシングも、一切できなくなってしまいます。
 

クレジット＝借金

機種代を、通話代とともに支払うということは、
それだけで、借金の申し込みをしたことになります。

クレジットカードは使用しないのですが、
基本料金、通信料金、機種料金と言う３段重ねの新規契約になるのです。

そこで、信用情報が深く関わってくるのですが、
あるキャリアのスタッフが、新規契約で審査落ちはよくあるとのことです。
 

対策として

それでも高い機種がほしい場合、携帯電話会社の審査に通らない場合は、
クレジットカードで購入して、そこで分割払いにする方法があります。

一応審査としては、クレジットカードのショッピング枠は、
多少甘いということですから、試しに行ってみて下さい。

そして、新規契約はとても厳しい審査であり、
機種変更のときには、そうでもないという口コミもあります。

とにかく高い機種がほしいのなら、
スマートな契約をしたいのなら、いろいろな返済をきちんと行っておくことです。

これがキャッシングの世界になると、もっと大変なことになります。

ブラックリストの返上には、何もしないで5年以上はかかります。