借金ある人がお金を工面する方法

消費者金融からの借金のある人がお金を工面する方法として、過払い請求もあり、債務整理もあります。審査の甘い消費者金融もあります。

借りたいけれど借りられない 総量規制オーバー

2017年07月08日 13時00分

金融機関のキャッシングサービスをうけている方は、ご自身の限度額を確認しているでしょうか?
 

 

急いでお金を作りたい

消費者金融では総量規制範囲内であれば、カードローンを持っている方は、返済さえきちんと行っていれば限度額を超えない範囲でのキャッシングは可能です。
金融機関といっても、銀行だけではなくコンビニATMも使えますから、とにかく便利です。現金がほしいときに、コンビニに行けばよいのですが、限度額を越えてしまったら、一貫のアウトです。これは銀行カードローン限度額、クレジットカードのキャッシング枠も同じです。

そして、その限度額越えは、当分の間新規のキャッシングができないことを意味します。
 

限度額オーバーの悲劇

限度額オーバーは、各カードローン会社でも対応してくれないのです。
多重債務なり、1社で大幅に借り入れをしている場合は、返済をしていくしか道はありません。
しかし、たいていこのような状態だからこそ現金が必要になってくることが多いのです。

審査の甘い街金などでも、銀行系と同じ対応で、総量規制には厳しいのです。
借入限度額は計算した上でキャッシングは上手にというのが、計画的な使い方ですが、急にお金が必要になることはあります。そこで、1つだけ考えられる方法として、大手生命保険社に加入している方で契約者貸付ができる事はありませんか?それも契約の時にカードを作った記憶があれば、間違いないのですが。
 

 

契約者貸付とは

生命保険会社は、クレジット会社ではないのですが、毎月支払う保険料のなかに積立をしている生命保険があります。解約返戻金があるものです。数年間の契約で、それをカードで引き出すことができます。利息がつくキャッシングですが、返済しなければ保険解約だけの話で自信の借金ではないのです。その保険を捨ててまで、今どうしてもお金を作りたいというのなら、契約者貸付はキャッシングとしてはかなり良い存在です。

銀行ATMでできますが、不安な方は窓口でお聞き下さい。
そこでは現金のやりとりはできませんが、お金を作るのに、カードがあれば速攻入手可能です。
事務手続きになると1週間はかかってしまうことになりますので注意して下さい。
 

総量規制オーバー、それはどうする?

お金が必要だけど、総量規制限度額が引っかかり借りられない。
多分、ヤミ金以外ではどこも貸してくれないですが、今の多重債務の返済はできるのでしょうか?
実はその支払いというのであれば、債務整理をしなければならない状態です。

そう言えば、まとめローンは総量規制オーバーだったと記憶にある方もいますが、まとめローンは現金入手の手段ではないのです。審査も厳しいですが、返済専用のローンです。ということで、借入限度額に達してしまい、尚現金がほしい方の選択肢としては、債務整理がオススメです。

債務整理をするとブラックリストになってしまう、キャッシング審査も通らないという方もいます。
総量規制オーバーの今の身分、それだけでもブラックであることを確認して下さい。
そして、今月でも来月でも返済ができず延滞者となった場合、自分のクビを締める結果になります。
すぐに債務整理、始めましょう。