借金ある人がお金を工面する方法

消費者金融からの借金のある人がお金を工面する方法として、過払い請求もあり、債務整理もあります。審査の甘い消費者金融もあります。

債務整理中のキャッシング、弁護士対応はどうなる?

2018年09月18日 17時08分

債務整理を弁護士の依頼した時、「しばらく借金はしないでください」と言われることでしょう。
返済ができなく、任意整理や個人再生に至るのですが、債務整理をした以上は、しばらくキャッシングができない立場になることは、再認識してほしいということです。
 

 

弁護士に債務整理中のキャッシングがバレたら?

弁護士になにかのはずみで任意整理中の借り入れがバレたとしたら、それなりのペナルティがあります。
具体的な法律違反ではないのですが、少なくとも借り入れ契約はきられる。
弁護士費用に関しての請求も出てくるなどのペナルティがあることでしょう。

弁護士としては、困った債務者を救ったことになりますが、舌の根の乾かないうちのキャッシングに関しては、何も言うことができないです。忠告を破ったことで、この事態は由々しきことです。
 

大手消費者金融、銀行カードローンではまず無理

任意整理や個人再生中のキャッシングができるのは、大手消費者金融や銀行カードローンではないです。
これらの金融業者や金融機関では、債務整理中はもちろんですが、任意整理完済後でも7年程度は審査に通らないです。
そして、債務整理をした金融業者などの借り入れもできないです。
 

 

中小消費者金融では審査に通るかも?

しかし、債務整理中でも借りれる中小消費者金融があります。
一応、口コミで借りれたという内容で、審査で申込者の債務状況で絶対的な保証はないですが。
任意整理などの返済額が少ないなどの条件で、キャッシングができたとの口コミもありました。

ここでは、信用情報で債務整理中でも普通に借り入れができたとして、それが債務整理をした弁護士に知られることで、デメリットになることがあります。その時の対応は、弁護士によるものですが、消費者金融の審査では借りれるということに。本当は、中小消費者金融に行く前に、債務整理でお世話になった弁護士などにお金の工面などを相談される方が良いでしょう。自分だけで債務整理をしたのなら、債務整理をした消費者金融だけにバレることが不安です。

しかし、弁護士が介在して任意整理などをして返済中の方は、一応一言断るか、借金相談をされることをオススメです。実際には、こうした相談もなく勝手に借りるパターンが多いのですが。
 

借りてはならないと言ったのに

お世話になった弁護士に見放されたとしても仕方のないことです。
法律的には、任意整理中のキャッシングに付いては決して良いことではないです。
なんとか、完済するまでのキャッシングはしないことです。

または、自己破産で借金なしになった時点のキャッシングは別問題になります。
この場合はきちんと返済ができるのなら、大丈夫なことが多いです。