クレジットカードの現金化の金策対策はおすすめしない
2018年08月08日 13時55分

中小消費者金融でも、カードローンはあります。即日融資はできないことが多いですし、銀行カードローンも最短即日とありますが、すぐにお金にならないことが多いです。
審査落ちの現実
中小消費者金融の審査に落ちてしまったら、消費者金融の借入ができないです。銀行カードローンなんていうのは、とんでも無い厳しい審査です。こんな時に、フラフラとブラックOKの闇金に行く方がいますが、ここは貸金業者では無いのでご注意を。即日融資の金策ができるのは、確実なのは大手消費者金融です。金融ブラックでは融資を受けたいけれど、できないのが現実です。
そうだ、クレジットカードのショッピング枠
以前もメルカリで現金の出品があり、大きな話題になりました。10万円をクレジットカードで買って下さいという内容です。即完売という結果でしたが、わかりやすい商品です。現金が10万円、それをショッピングできるのですから。そして、クレジットカードの現金化も同じ仕組みです。クレジットカードのショッピング枠を現金にしてもらうのですが、10万円の枠があれば、手元にはいるのは8万円程度。2万円は手数料で、あとはクレジットカードの返済をする内容です。10万円で8万円を購入したことになり、審査もなしです。
クレジットカードの金利は低いですが、もう既に2万円は利息として払っていることになります。
現金化は合法?非合法?
微妙な判断ですが、法律的には非合法に近いです。ただし、現在は表立った取締はしていないのですが、クレジットカードの現金化後のキャッシングはできないことが多いです。個人信用情報機関で現金化の記録が残り、そのクレジットカードは使えなくなったりすることがあります。ですから、できればしないほうが良いのですが、即日融に近い現金入手としては画期的です。
ただ、違法業者も多く、現金が送金されないトラブルもあります。訴えたとしても、クレジットカードの返済をしなければならないことになります。暗証番号などを盗まれたのではないので、犯罪に巻き込まれたのではなく、現金化行為そのものが怪しいことなのです。
なお、キャッシングのように途中で返済ができなくなった時に、債務整理はできないです。商品を手にしていない現金化業者に対しての、債権者としての立場が無いので、弁護士に泣きついても解決ができないのです。
中小消費者金融審査落ちは
現金化などは考えず、多重債務者は債務整理をしましょう。債務整理後のブラック期間であれば、我慢しか無いのです。日雇いバイト、ショットワークスなどで現金を作ることをおすすめします。