借金ある人がお金を工面する方法

消費者金融からの借金のある人がお金を工面する方法として、過払い請求もあり、債務整理もあります。審査の甘い消費者金融もあります。

金融業者がNGなら個人間融資はどう?

2018年08月08日 13時50分

金融機関でお金を借りられるのは、審査に通った方たちです。銀行カードローン、大手消費者金融、中小消費者金融、クレジットカードのキャッシングなど、すべてに審査があります。

最終的には中小消費者金融の審査落ちですと、金策で借りる方法ではできないです。消費者金融では、総量規制、多重債務、延滞などの信用情報や、収入などの申込情報から総合的な判断でキャッシングの可否が決まります。

特に中小消費者金融の金融ブラックでは、信用情報で金融事故があっても借りられるのですが、総量規制以上5件多重債務者などは審査落ちですし、延滞がある時点では審査もしないです。
 

 

個人間融資がある

そこで金融業者を離れて、個人間融資に行く方もいます。大至急お金を貸して。とツイッターや掲示板で書き込むと、貸してあげるという方がいてもその場で交渉ができる内容です。振込だけではなくギフトカードだったり、現金手渡しネット銀行での送金などで、即日で金策に成功できるというもの。

業者ではなく個人相手ですから、信用情報の審査もなくなんだったら言わなくてもいいし、交渉次第で返済もなんとかしてくれそう。という、淡い期待があります。果たして、この個人間融資は成功者がいるのでしょうか?
 

 

情報サイトでどう判断してる?

ブラックキャッシングの中小消費者金融では、利用者が多く口コミをしています。決まった審査ですから、5社の多重債務者では無理らしいとか、自己破産をしたとしても、1年程度で審査は通るなどの具体的な内容が多いです。ガサネタの内容はあまりなく、豊富な情報サイトからたいていの中小消費者金融の、正確な審査基準はわかります。

ところが、個人間融資では借りられる相手を特定できないのです。良い掲示板などはあるのですが、実際にキャッシングをするのはその掲示板の管理者ではなく、書き込みしている個人です。ですから、私の相手は良い人だった、僕の相手は闇金だ。という内容しかないです。

そして、毎日更新を続けている個人間融資ですが、現金をもらえたのか金利はどうしているのか、危険じゃないか?などの情報が定かではないのです。ですから、金策も確かな方法であるかを確認できないのが現状です。
 

個人間融資は危険の警告が多い

その一方で、個人間融資での犯罪や被害などばかりが目立ちます。それでも、中小消費者金融よりは高いけれど、貸してくれた人がいるとの情報に飛びつくのですが、大半は闇金業者らしい。という口コミが多いです。

そこは自己判断ですが、金融業者から借りられないのであれば、諦めるのが良いのではないかと思われます。ブラックOKの情報がある中小消費者金融での審査落ちでは、最終的には債務整理しかないというのが常識です。

即日の金策は、大手消費者金融が確かですが、中小消費者金融でもだめなら今の信用度はゼロということです。