自分の力でなんとかする キャッシングはしない方法
2018年06月20日 13時36分

被害が最小限になるのは、自身の預金や生命保険の貸付を利用することです。
特に、生命保険に関しては、貸付をしたとしても、機能はそのままで対応できます。
最終的に返済ができないとしても、生命保険がなくなるだけです。
掛け捨ての保険ではなく、解約返戻金のある生命保険の場合です。
借金だけど迷惑をかけない
定期預金担保貸付や生命保険の契約者貸付では、担保が自身のお金です。ともに、お金を貸す金融機関としても、利息が付いて儲けになります。
もちろん審査もなく、信用情報の無関係。
金融機関に預けた自分のお金からの借金ですから、誰にも迷惑はかからないです。
後で返済をしたら良いだけで、返済しなくてもブラックリストにはならないです。
定期預金や生命保険があるのに、わざわざ高い金利のキャッシングの必要はないです。
それぞれの金利は数%です。
生活福祉資金貸付制度の利用
自治体での公的資金ですが、内容が面倒です。お金がないから貸してほしい、それが借金返済だったりすると審査は通らないです。
金融業者の審査ではなく、福祉的な観点からの審査になりますから、生活面も審査されたり、キャッシングやカードローンがゴロゴロ使っているようでは借りられないです。
自身をある程度さらけ出す事も必要で、キャッシングができなくなってしまいます。
公的資金に行くのは、最終局面と考えた方が良いのですが、現在遊び金ではなく、身体的な不自由になった場合は、遠慮なく相談をしてください。生活保護や障害年金の必要性がある時にはそんなことは言っていられないです。
家を担保にして
不動産担保ローンや都心で見かけるリバースモーゲージなどです。家に住みながら、お金を借りる方法です。
内容は違うのですが、少しまとまった金額の場合は、相談に乗ってくれます。
とくに不動産担保ローンでは、審査はありますが、キャッシングよりも審査は甘いです。
ある程度まとまった金額であれば、低金利になることは多いです。
リバースモーゲージに関しては、一定のきまりは多いのですが、継続的な資金供給も受けられ返済のゼロです。
ただし、遺族の存在なとも関係していて、国内では地域的限定になっています。
それでも、お金の工面では、人に迷惑をかけない方法として、担保があることは大きいことです。
どんな事情があったとしても、借りたら返せるお金の借り方と返し方を考えることが必要でしょう。