2018年06月20日 13時26分

学生時代に奨学金利用後、社会人になって返済に苦労している方は多いです。
教育ローンも同様ですが、申し込みの時にはこんな展開を予想していなかったと思う方も多いでしょう。
現実問題としては、かなり深刻なことですが、あとから奨学金や教育ローンを使わなければ良かったと後悔しても仕方のないことです。
 

最悪、債務整理も検討

働いても、もしくは働けなくなった時に奨学金などの返済ができなくなってしまう事もあるでしょう。
返済に関しての、取立などは消費者金融やカードローンのように厳しいものはないですから、事情はきちんと話をしてください。

融資は簡単に受けられるもので、場合によっては多額の奨学金になっている場合もあります。
どうしようもない時には、弁護士などに相談をするのもありです。
 

カードローンで凌ぐ

奨学金の返済のために消費者金融からのキャッシングするのはしないでください。
これは、自転車操業的な状態であり、奨学金は借金です。

借金のための借金はムダなことであり、カードローンなどの方が金利は高いです。
その場のしのぎの借金の形で、カードローンで融資したとしても、返済が多くなるばかりです。
進学のための奨学金の返済は、何十年でも待ってくれるものですから、きちんと相談をすることで、債務整理もありで検討されることをおすすめします。
 

債務整理の方法

弁護士に相談をするのがベストです。
債務整理をしますといっても、方法は様々です。

キャッシングの返済すべてを、チャラにできる自己破産だけではないです。
自己破産はしたいけれど、財産があるとか、不動産はしっかりあるのでは簡単にできないことです。
ですから、最適な方法を借金相談の形で話をしてみましょう。
 

今必要なお金

数万円でキャッシングでかりて完済が可能なら、消費者金融でもカードローンでもすぐに借入ができます。
ブラックであったとしても、中小消費者金融では審査通過の可能性があります。

しかし、毎月の返済が収入が少なすぎて大変、その中に奨学金もある。
そんな時には、小手先のお金の工面ではなく、根本的に借金すべてを見直すことが必要です。
すべての財産を出してみて、できる返済とできない返済を確認してみてください。
もともと大きな借金があるときには、いたずらに大手消費者金融などに手を出さないことです。

審査に通らなくて、イライラしてヤミ金に走ってしまう方もいますが、なぜお金を工面しなくてはならないかを考える事も必要です。奨学金だけではなく、金融業者からの多額の借金がある方も同様です。