借入先は自分?定期と生命保険がある方は必見
2018年06月20日 12時11分

確かに、簡単に借りれるカードローンが多いですが、解約なしでお金を工面することができます。
解約ではなく借りるという考え方
定期預金があるときには、定期預金担保貸付になります。定期預金を担保として、90%程度の借入ができる形です。
担保は自分の積んだ預金であり、そこから借入ができます。
生命保険の契約者貸付も同様です。
収めた保険料から、借りれる金額が決まります。
金利は、その定期預金や生命保険の金利と連動しています。
現在は、各種金利が低いので、いずれも低金利です。
数%での借入も貸付ができ、お金を工面することができます。
借りるけれど、借金ではない
これが大きな特徴です。定期預金も生命保険も自分のお金です。
ですから、借入と言っても、審査などは関係ないです。
そして、返済をすることで、満期金として100%受け取る事ができます。
また、返済ができない場合は、その時に解約をしてしまえば良いのです。
借金と言っても、自分のお金ですから、金融機関からキャッシングとは全く違います。
信用情報は無関係
貸付という言葉から、生命保険会社も銀行などの貸付、キャッシングサービスと勘違いします。金融機関の性格上、キャッシングの形ですが、担保が自分のお金です。
キャッシングと大きく違うのが、金利です。
お金を借りるためには、よほど多額でなければ10%以上の金利になります。
信用情報の内容で借入ができない場合もありますし、返済でも大きな差が出ます。
どうしてもお金が必要な時には、自身の定期預金や生命保険からの借入から考えてみましょう。
ブラックリストでも当然借入ができます。
返済の相談にも乗ってくれる
生命保険の場合、返済ができない事で、コンバージョンの提案もあります。途中で、保険金の小さな保険に換える。それによって、返済しなければならない金額の調整をする。
この時に、借りたお金をすべて返済することはないでしょう。
また、定期預金にしても、小さなものに組み換えたりと、臨機応変に対応できるでしょう。
財産がある場合は
定期預金と生命保険は財産の一つになり、借入ができるシステムになっている。解約ではなく、借入です。消費者金融などで借りるだけではなく、自分の財産からキャッシングで信用情報に傷つく事なく、借金せずにお金工面ができます。知らなかった方で、カードローン申込したい方は、さっそく自身の預金を確認してみてください。