2018年04月11日 17時50分

急な出費で現金がどうしても必要な時、
あなたなら、どのような方法でお金を工面しますか？

大手消費者金融や銀行カードローンに、
申し込みするのも一つの方法です。

この方法を思いつく人は、多いと思います。

生命保険に加入している人であれば、契約者貸付制度を利用すると、
消費者金融などの金利よりも、低い金利でお金を借りることが出来ます。

契約者貸付制度とは、生命保険を契約している本人の場合、
解約返戻金を担保に、生命保険会社から、お金を借りることが出来る制度を言います。
解約返戻金の７０％～９０％ほどの金額まで、借入可能となっているようです。

保険金を支払っていても、契約者貸付制度というものを、
知らない人も多いようなので、もしもの時の為に覚えておくと便利だと思います。

他には、金融機関に定期預金をしている人の場合、
定期預金担保貸付という制度で、お金を借りることが出来ます。

これも生命保険の契約者貸付制度と同じく、契約している人のみ使える制度です。
担保定期貸付ならば、定期預金口座を解約することなく、
定期を担保にお金を借りることができ、大体どの銀行でも、
定期の金額の、９０％まで借入が可能です。

こちらも借入利息が低いので、消費者金融などで借入するより、
定期預金がある人は、利用したほうが、断然お得です。

返済方法は、普通預金の口座から自動的に返済されます。

他にお金の工面にどのような方法があるか考えてみると、
自分の持っているブランド品や貴金属などを、
リサイクルショップなどの、
ブランド買取業者に売るという方法が考えられます。

最近は出張買取、宅配買取を行っているショップもあるので、
手軽に売ることができるようになりました。

オークションサイトやフリマアプリを利用して、
ファッションアイテムを個人売買してもいいと思います。

その方がリサイクルショップに売るより、
買取価格は、高くなると思われます。

また、少し難易度は高いかもしれませんが、
自分で稼ぐために、日雇いのアルバイトに契約して、
働くというのもいいと思います。

今現在働いている人は、
空いた時間に、クラウドソーシングサービスを利用して、
記事のライティングなどを受注する方法もあります。

生活困窮者で、日常生活に支障が出るくらいお金に困っている状況であれば、
市町村の社会福祉協議会が窓口となっている、
生活福祉資金の貸付制度を利用するといいと思います。

生活福祉資金の貸付対象は低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯となり、
無利息または、非常に低い利息で借りることが出来ます。

同じく、生活に支障が出る場合は、
生活費の確保のために生活保護の申請、
求職中だけれども、失業中の場合は、
ライフラインとして、失業保険金を申請しましょう。

お金を工面する方法を考えてみると、
きりがないほど、たくさん考えられます。

クレジットカードのキャッシング枠で、お金を借りたり、
消費者金融機関などの、おすすめカードローンで、
お金を借りるというのが手っ取り早いと言えるでしょう。

お金を借りたら返済しなければいけません。

自分で稼ぐのか、お金を借りるのか、すぐにお金が必要なのか、
それぞれのメリット・デメリットも考慮して、
自分に合う方法を考える必要があるでしょう。